主にCI (コーポレート・アイデンティティ)、ブランディングの分野における、お客様の『企業』あるいは、お客様の提供する『サービス』や、各種『カテゴリ』のブランド構築やブランド体系の見直し・整備、運用に関わるコンサルティング、及びデザイン開発をご提供致します。
強いブランドは、他社・他サービスとの差別化を明快にし、特別な価値を継続して提供し続け、信頼を勝ち取ることで、ファンをつくり、競合相手に対し、競争優位に導きます。
企業におけるブランディング活動は『アウターブランディング』と『インターナルブランディング』に大別することが出来ます。
アウターブランディングは、企業、サービス等のブランドを独自性と一貫性をもって計画的、戦略的に発信し続ける事で、他社とは異なる企業の『顔』や『世界観』を確実に定着させ、高いユーザ認知と同時に『信頼』を勝ち取り、選ばれ
るポジションを獲得するために行う戦略的活動です。
また、シンボルマークやロゴマーク等の主要アイデンティティ要素は、単に企業やサービスの顔であるだけはなく、お客様に特別な価値を提供し続ける『約束』の象徴といえます。そしてそれを如何にマネジメントし、正しく運用・発信するかが、強いブランド構築に問われる重要な課題です。
企業やサービスも『人』と同様に、自分たちのありたい姿、人々から見られたい理想的な姿があるはずです。それを戦略的にコントロールすることで実現し、より経営活動のし易い環境を自ら構築することがアウターブランディングの目標
といえます。
最終的なブランドは、人（ステークホルダー）の頭の中で作られるのです。
インターナルブランディングは、トップの意思やブランドビジョンを正しく社内に浸透させ、内部の活性化を図るために必要不可欠な社内浸透活動です。
私たちは何者なのか。 私たちは何を強み（特徴）として、誰にどんな価値を提供し続けるのか。そのために私たちは何をしなければならないのか・・・全従業員が同じベクトルの目的意識、誇り、強みを再認識・共有し、一人一人が当事者意識を高め、ブランディングの担い手となるための活動です。
また、自らのブランドが広く認知されているということは、従業員全体の『モチベーションの向上』に直結します。同時に優れたデザインによるアイデンティティ要素やブランドイメージは、従業員自らの『誇りの象徴』として機能します。
私たちインフィディアは、豊富な実績と経験に基づき、企業の規模に関係なく、お客様のニーズ、ご予算、用途等に応じ、ターゲットや時代背景、技術環境、効果的表現法、表出メディア等を考慮した最適なサービスを提供し、お客様と共に、より強いブランド構築の支援を行います。